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2011年2月

日置川河口

 日置川河口には、冬になると沢山のカ
モ類が渡来し、数百羽が越冬します。
越冬するカモ類では、ヒドリガモが最も
多く、他にマガモ、カルガモ、コガモ、
オカヨシガモなどが見られます。
 河口付近には中州があり、カモが多く
見られるのはその南側です。北側から来
た場合は、一つ目の橋を渡って右折し、
旧国道に入って橋を渡ったところを左折
すると、川沿いの道に出られます。適当
な場所に車を止め、堤防上から探鳥する
と良いでしょう。
 カモ類の他、上空を飛ぶミサゴやハヤ
ブサなどの猛禽類、草むらや芦原で越冬
する小鳥類にも注意しましょう。
 時間があれば、車で上流に遡っていき、オシ
ドリの姿を探すのも楽しいでしょう。
今月の探鳥地