2007年9月

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今月の探鳥地
日高川河口

 渡りの季節を迎えました。小鳥やシギチドリ
などの渡りの便りが、各地から聞こえてくる
ようになりました。
 日高川河口でも、繁殖を終えて南に向かう、
シギチドリの姿が見られるようになりました。
キアシシギ、ソリハシシギ、ハマシギ、チュウ
シャクシギなどが、さかんに干潟をつついて、
餌を探しています。
 よく見られるのは、干潮時に左岸に広がる
干潟付近ですが、熊野(いや)川の河口や
右岸の小さな干潟でも見ることができます。
 観察は、左岸の堤防から行うとよいでしょ
う。駐車場はありませんが、数台であれば
道端に止めることができます。
 満潮時は観察に適していないので、なるべ
くさけた方がよいでしょう。それでもよく探す
と、導流提で休んでいる姿を見ることもありま
すから、念のためによく探してみましょう。
 シギチドリたちは、しばらく滞在した後、すぐ
に旅立ってしまいますから、毎週違う種類が
見られる楽しみがあります。しかし逆に、珍し
い種類が来たという情報を聞いて、次の日に
訪れると、もういなかったということもあります。
この偶然性が、渡り鳥観察の楽しみの1つで
す。
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